- 育児日記がなかなか続かない人
- 手帳や日記を書くのが苦手な人
- 1歳・2歳から育児日記を始めたい人
- 過去の記録を振り返るのが好きな人
- 長く大切に残せる育児日記を探している人
「育児日記をつけたいけど、毎日は無理かも…」
「1歳・2歳からでも始められる育児日記ってある?」
こんなふうに思っているママ・パパはいませんか?
わたしも同じように悩みながら、2歳の誕生日をきっかけに「3年おやこ日記」をスタートしました。
「続けられるかな?」と不安でしたが、気づけば1年が経過!
2年目に突入した今も、楽しく続けられています。
この1年間で感じた、「3年おやこ日記」のリアルな魅力と、
「ズボラなわたしでも続けられた理由」を、正直にレビューします!
「3年おやこ日記」のメリット・デメリットを正直レビュー|実際に1年間使ってみた感想
「3年おやこ日記」を実際に使ってみて感じたメリットは、次の5つです。
- 成長がひと目でわかる!見返すのが楽しい
- 何歳からでも始められる!1歳・2歳でもOK
- 書くスペースがちょうどいい!マメじゃなくても続く
- リングじゃないから、左側も書きやすい!
- 長く使えるハードカバーで、外箱つき!丈夫で安心
息子が2歳のときに育児日記を始め、1年間続けてみたリアルな感想をお伝えします。
実際に使ってみて感じたデメリットも、正直にご紹介しますね。
メリット①成長がひと目でわかる!見返すのが楽しい
「3年おやこ日記」の最大の魅力は、
その日の日記を書きながら、1年前のわが子の様子を振り返れることです。

日記をつけ始めて2年目に入りましたが、この振り返りが、想像以上に楽しいです!
というのも、毎日慌ただしく過ごしていると、意外と1年前のことを細かく覚えていないんですよね。
たった1年前の出来事なのに、遠い記憶のように感じることも。
だからこそ、日記を書く時間が「1年前を振り返り、子どもの成長を実感する時間」になっています。
先日、日記を書きながら読み返して、驚いたことがあります。
ちょうど去年の今ごろは、息子は人見知りの時期。
ご近所の方に話しかけられても、まったくお話しなかったというエピソードが書いてありました。
今では「あのね〜ぼくね〜」とよくおしゃべりして、変顔まで披露してくれます。
すっかり忘れていましたが、そうだ、人見知りだったんだなぁ…と、しみじみ。
4月に進級したことを日記に書いていたときには、ふと、去年の入園式の日のページに目がとまりました。
園バスに乗る前、ぎゅっと手を強く握ってきたこと。
お迎えに行ったとき、驚いたあとにパッと笑顔が広がったこと。
その様子を読んで、思わず涙ぐんでしまいました。
なんでもない日常の中に、あふれるような幸せがあったことに気づける。
それが、「3年おやこ日記」のいちばんの魅力です。
メリット②何歳からでも始められる!1歳・2歳でもOK
「3年おやこ日記」は日付を書き込むタイプなので、いつでも、何歳からでも自由に始められるのが魅力です。

特におすすめなのは1歳以降。
その理由は、「3年おやこ日記」には時間ごとの記録スペースがなく、1日の出来事を自由に書けるフリースペースのみだからです。
0歳の頃は、排泄やミルクの時間を記録する必要があるので、時間ごとの記録ができる育児日記のほうが便利ですよね。
わたしも最初の育児日記はタイムテーブルで1日の生活リズムを見られるものを使っていました。
1歳を過ぎると時間ごとの記録は不要になったので、1歳・2歳からの育児日記には、シンプルで自由に書ける「3年おやこ日記」を選びました。
メリット③書くスペースがちょうどいい!マメじゃなくても続く
ズボラな私にとって、書くスペースが広すぎる日記はプレッシャーになってしまいます。
その点、「3年おやこ日記」は、1ページがA5サイズで、その1/3が今日の記録スペース。
広すぎず、ちょうどいいサイズ感なので、気負わず続けられます。

1日の記録スペースはその1/3。
「マメじゃないけど育児日記を続けたい!」というわたしのような人にぴったりです。
わたしはやる気があるときは上の写真のように4〜5行書きますが、
大きめの字で3行だけ箇条書きのように書いて終わっているページも多々あります。
メリット④リングじゃないから、左側も書きやすい!
これは好みが分かれるポイントですが、正直、わたしはリング式の日記帳は書きにくいと感じます。
右ページは問題なく書けても、左ページはリングが手に当たってしまい、スムーズに書けないことがあるんですよね。
その点、「3年おやこ日記」はリングなしのフラットに開く製本なので、左ページもストレスなく書けます。

ページの端までしっかり書けるので、書きにくさを感じることがありませんよ。
メリット⑤長く使えるハードカバーで、外箱つき!丈夫で安心
「3年おやこ日記」は、3年間しっかり使い続けられるよう丈夫に作られているのも魅力のひとつ。
表紙は丈夫なハードカバーで、さらに表紙と同じデザインの外箱付きです。

長く大切に保存できます。
毎日、日記をつける前に外箱をはずす作業が、「宝物のような時間」のはじまりを感じさせてくれます。
2年目に突入しましたが、表紙はもちろん、四隅もきれいなままですよ。
育児の思い出が詰まった「宝物のような日記帳」として、大切に扱えるのも嬉しいポイントです。
日記を書く時間が、ますます愛おしくなる。
そんな気持ちで続けられるのが、「3年おやこ日記」の魅力です。
デメリット|こんな人には向かないかも
- 毎日の成長の記録を細かく残したい人
「3年おやこ日記」は、1日ごとのスペースが限られているため、たっぷり書きたい人には物足りないかもしれません。 - 時間ごとの記録スペースが欲しい人
授乳やお昼寝、おむつ替えなど、時間単位で細かく記録したい人には向きません。
特に0歳のころは時間管理が重要になるため、時間ごとの記入欄がある育児日記を使うほうが便利です。 - イベントや「はじめて○○した!」などのコーナーが充実している日記を探している人
「3年おやこ日記」にも成長記録コーナーはありますが、書き込む量は少なめ。
子どもの誕生日やイベントを写真やコメントつきでしっかり残したい場合は、アルバムと併用するのがよさそうです。 - 持ち運びには向かない
ハードカバーで外箱つきなので、しっかりした作りなのは魅力ですが、そのぶんかさばります。
気軽に持ち運びたい人には不向きかもしれません。
他と比較して「3年おやこ日記」を選んだ理由

0歳〜「Baby Diary」
1歳〜「1歳からの育児DIARY」
2歳〜「3年おやこ日記」
子どもが0歳のころは、排泄や授乳、睡眠の時間などを細かく記録できる育児日記を使っていました。
けれど、1歳を過ぎると生活のリズムも安定してきて、生活の記録はあまり必要なくなってきたんです。
そのかわりに、「日々の成長や出来事をゆるく記録できる日記」がほしいと思うように。
そんなときに出会ったのが、ミドリの「1歳からの育児DIARY」でした。
1日分の記入スペースがちょうどよく、右ページはフリースペースになっていて、その日の気持ちや写真を自由に貼れるのが魅力でした。
でも、2歳を迎えるころには、その日記もなんだか続かなくなってしまって…。
仕事復帰もあり、ゆっくり日記を書く時間がとれなくなっていたんです。
そんな中で出会ったのが、「3年おやこ日記」。
中をパラパラと見たときに、まず感じたのは、
「この記入スペースの広さなら、無理なく続けられそう」
という安心感。
1ページに同じ日付の記録が3年分並ぶので、
「1年前の今日はこんなことしてたんだ〜!」と、自然にふり返るのが楽しみになるのも魅力でした。
ページごとに少しずつデザインが違うのも、飽きずに書きたくなるポイント。
「これなら、忙しくても続けられるかも」
そう思って、「3年おやこ日記」を選びました。
「3年おやこ日記」ってどんな育児日記?特徴と魅力を紹介
「3年おやこ日記」は、子どもの成長を楽しく、無理なく記録できる育児日記です。
「日記を書くのは苦手…」「毎日は続けられないかも…」というママ・パパでも、気軽に続けられる工夫がたくさん!
ここでは、「3年おやこ日記」の特徴と魅力を詳しく紹介します。
- いつからでも始められる!
- 記入欄は方眼罫で自由度バツグン!
- 全ページフルカラー&8パターンのデザインで飽きない!
- 気軽に成長を残せる「おまけページ」も充実!
いつからでも始められる!
「3年おやこ日記」は、日付を書き込む形式なので、思い立ったその日からスタートOK!
「新年度から」「誕生日から」など、好きなタイミングで始められます。
実際、わたしは2歳半からというなんとも中途半端なタイミングで書き始めました!
記入欄は方眼罫で自由度バツグン!
日記の記入欄は、横罫線ではなく方眼罫(マス目)になっています。

だから、
- 小さい文字でたくさん書く
- 一言だけサラッと書く
- イラストやシールでデコレーション
と、自由なスタイルで記録できるのが特徴!
「毎日きっちり書かなくちゃ…」というプレッシャーがなく、気楽に続けられます。
ページフルカラー&8パターンのデザインで飽きない!

「3年おやこ日記」は、すべてのページがフルカラー!
さらに、日記ページのデザインは8パターンあるので、毎日ページを開くのが楽しみになります。
「シンプルすぎる日記だと続かない…」という人にもおすすめ。
ページをめくるごとに気分が変わるため、飽き性のわたしでも楽しく続けられていますよ!
息子もたまに日記を書いているわたしの横で、
「ちょうちょだ!とりさんだ〜」
と言いながら、楽しくページをめくっています。
気軽に成長を残せる「おまけページ」も充実!
「3年おやこ日記」は日記がメインですが、ちょっとした成長記録を残せるコーナーもついています。
- 「せいちょうのきろく」→半年ごとに好きな食べもの・遊びなどを記録

すきな絵本や歌、苦手なものなどの記録。
- 「ことばのきろく」→初めて話した言葉やかわいい言い間違いを書き残せる

その時期だけの貴重な言い間違いが記録できます。
この「気が向いたときに、ちょっとだけ書ける」のが、マメじゃない人にも続けやすいポイント!
たくさん書かなくても、大事な思い出をギュッと詰め込めます。
ズボラママでも続けられた!育児日記を無理なく書くコツ

お気に入りの文房具でモチベーションもあがります。
青:ペンテル ビクーニャフィール
ピンク:トンボ モノグラフライト
育児日記を続けたいと思っても、毎日きっちり書くのは大変ですよね。
私も「毎日続けるのは無理かも…」と不安でしたが、「3年おやこ日記」は、無理なく続いています!
育児日記を続けるために、わたしが心がけているポイントは次の4つです。
- 毎日書かなくてもOK!
- 箇条書きでサクッと記録
- 書くスペースがちょうどいい日記帳を選ぶ
- きれいに書かなくてもいい
- 時には日記の時間を楽しむ!
日記を続けるコツ①毎日書かなくてもOK!
今日は忙しくて書けない…そんな日もあります。
わたしはスマホのメモ帳に、子どもの可愛かった言葉や面白かった出来事をメモしておき、時間があるときに日記に書き写しています。
毎日書けなくても、日付が1日や2日ズレても、いいんです!
数年後に見返すときには、誤差の範囲ですから。
日記を続けるコツ②箇条書きでサクッと記録
「まとまった文章を書くのが苦手」「時間がない」という日もありますよね。
そんなときは、思い出したことを箇条書きでメモするだけでもOK!
簡単に記録するだけでも、あとから振り返ると楽しいですよ。
日記を続けるコツ③書くスペースがちょうどいい日記帳を選ぶ
「3年おやこ日記」は1日分のスペースが広すぎないので、後からまとめて書いてもすぐ埋まるのが嬉しいポイント。
空白が多くなると罪悪感を感じ、日記帳をひらくのが億劫になってしまいますよね。
わたしは書くことに迷ったときは、
- その日食べたもの
- 行った場所
- 最近の口癖やよくしている遊び
などを記録しています。
日記を続けるコツ④きれいに書かなくてもいい
「きれいな字で書かなきゃ」
「ちゃんとした文章にしなきゃ」と思うと、それだけでハードルが上がってしまいます。
わたしはは走り書きでもOK!と割り切って、気軽に続けています。
完璧な文章じゃなくても、子供の成長を残すことが大切だと思っています。
日記を続けるコツ⑤時には日記の時間を楽しむ!
毎日の生活は忙しいですが、時には日記を書く時間を楽しむのも、たのしく日記を続けるコツです。
わたしは日記の空白の日が多くなってきてしまったなと感じたら、
日記時間をスケジュールにいれます。
あたたかいのみものを用意して、リビングのお気に入りの場所で、わくわくする気持ちで日記を書きます。
1年前の日々を振り返りながら、最近の思い出を書き溜めていくひとときは、
充実したご褒美の時間になりますよ。
「3年おやこ日記」はこんな人におすすめ!
「育児日記をつけたいけど続けられるか不安…」
「忙しくて毎日書くのは無理かも」
と思っている方にこそ、「3年おやこ日記」はぴったりです!
「3年おやこ日記」は1日のスペースがちょうどいいコンパクトさだから、
育児日記がなかなか続かない人や、日記を書くのが苦手な人にもぴったり。
気負わず続けられます。
「0歳のときは時間ごとの記録が必要だったけど、1歳・2歳になったら日々の成長をざっくり記録したい!」
そんな人にもおすすめです。
ハードカバー&しっかりした箱付きだから、子どもと過ごす宝物のような毎日の記録を、長く大切に残せます。

「毎日書けないかも…」と不安な人でも、
「3年おやこ日記」なら無理なく続けられます!
まとめ|1・2歳からの育児日記にオススメ!「3年おやこ日記」で成長記録を楽しもう
「3年おやこ日記」は、1歳・2歳以降にぴったりの育児日記です。
1日の記入スペースがちょうどよく、負担なく続けられるのが大きなポイント。
さらに、2年目以降は1年前の成長を振り返りながら書けるので、楽しさが倍増します。
「0歳の頃のように細かく記録する必要はないけれど、毎日の思い出を残しておきたい」
「気軽に続けられる育児日記を探している」
そんな方に、「3年おやこ日記」はぴったりです。
幼い我が子と過ごす毎日は、かけがえのない宝物のような時間。
どんなに目に焼き付けても、どんなに心に刻んでも、子どもの成長はあっという間に過ぎていきます。
本当は、その日の湿度やにおい、空の色、下から聞こえるかわいい歌声、
頬や足のやわらかさ、おどろくような体温の高さまですべて記憶にとどめておきたい。
でももちろん時間は流れ、「万物はすべからく流転」するのです。
未来の自分へ、大切な今を届けるために、「3年おやこ日記」はそのお手伝いをしてくれます。
ゆるく、でも大切に続けられる「3年おやこ日記」。
忙しい毎日でも、子どもの成長を感じる時間をくれたこの1冊に、出会えて本当によかったです。
「3年おやこ日記」を子どもの前で書いていたら、
「今日は何日?」「あと何日でおでかけ?」
と聞かれるように!
そんなときにオススメしたいのが「知育カレンダー」。
子どもが楽しく日にちや季節の感覚を学べます。
2歳ではさみデビューを考えている方には、「きっちょん」がおすすめ!
指先を動かし、脳を育てます。
赤ちゃんの授乳ライト選びの完全ガイドはこちら。
当ブログの人気記事です!
コメント