シンプルで使いやすいと人気の無印良品の授乳ライト。
わが家でも授乳期からずっと愛用していて、息子4歳のいまは「夜の絵本タイム」の明かりとして活躍しています。
ただ、使いやすさと洗練されたデザインで人気の一方、ネックになるのがお値段の高さ。(税込7990円)
たとえばニトリの授乳ライトとくらべると、ほぼ2倍近い価格なんです。
そこで今回は、楽天やAmazonで見つけた
- 無印の授乳ライトに似ていて
- しかも価格はリーズナブル
なおすすめ品を紹介していきます。
「無印の授乳ライトが気になるけど、高くて手が出しづらい…」
そんな方はぜひ参考になさってくださいね。
無印の授乳ライト類似品は3つの条件で選びました
無印の授乳ライトの魅力は大きく分けて2つ。
- 操作がとにかく簡単
産後の寝不足でぼんやりしていても、スムーズにオンオフできる - シンプルなデザイン
どんなインテリアにも合う、洗練されたおしゃれなデザイン
この記事では、この2つのメリットをしっかりおさえつつ、
さらに価格は無印の7,900円(税込)よりお手ごろなアイテムを紹介していきます。
- 無印の授乳ライトより安い
- 操作がシンプルでわかりやすい
- おしゃれでインテリアになじむデザイン
Umimile時計つき授乳ライト|授乳時間が記録できる

無印の授乳ライトと最後まで迷ったのがUmimile「時計つき授乳ライト」です。
とにかくシンプルな操作で使える点にこだわって選びました。
オンオフが簡単にでき、色が変わるなどよけいな機能はありません。
時計つきですが見た目はシンプルで、取っ手の形が無印のライトに似ています。
特徴と基本スペック
- 3回分の授乳時間を自動で記録できるので、夜間授乳の間隔をひと目で把握できる
- リモコンつきで遠隔操作できる
ベビーベッドや足元に置いても、枕元から操作できる。
内蔵マグネットで壁やベッド柵に貼れるのも◎。 - 明るさは無段階で調整、色は3種類(電球色・昼白色・白色)から選べる
- デジタル時計つきで、就寝時は消灯可能。
- コードレス&取っ手つきで持ち運びに便利
取っ手はひっかけ式(ハンガーのようなかたち)なので、使う場所を選ばない
わが家の寝室には時計がないので、時計つきの授乳ライトはとても魅力的に感じました。
さらに、内蔵マグネットでリモコンを本体底面に収納できるのもポイント。
なくしものが多い私にはぴったりです。
操作もシンプルで、ライトの上部を一回タッチするだけでオンオフできます。
簡単なので、寝ぼけていても迷わず使えそうです。
授乳ライトの中には、1回で点灯→2回で色変更→3回でまた色変更→4回でようやく消灯…といった複雑なタイプもありますが、それは正直使いにくいですよね。
Umimile授乳ライトはそうしたわずらわしさがありません。
また、リモコンもシンプル設計で、「押す=オン」「もう一度押す=オフ」と直感的に使えます。余計なボタンがないので、もうろうとしがちな夜間授乳でも安心ですね。
無印ライトとの違いを表で比較
特徴 | 無印 授乳ライト | Umimile 授乳ライト |
---|---|---|
機能 | 授乳ライトのみ | 授乳ライト+授乳記録+時計+リモコン |
明るさ調整 | 2段階 | 無段階で調整可能 |
取っ手 | ひっかけ式 | ひっかけ式+360度回転可能 |
サイズ | 幅11×高さ27.5cm | 幅9.5×高さ13.5cm |
重さ | 約485g | 約100g |
携帯性 | やや大きめ | 超軽量で持ち運びやすい |
価格(税込) | 7,990円 | 3,280円 |
取っ手部分は無印と同じ「ひっかけ式」ですが、Umimileは360度回転する取っ手になっていて、より自由に使えます。
サイズは半分ほど、重さは約1/5と小さくて軽いため、無印より持ち運びやすいです。
気になるデメリットと口コミ
- タッチ操作の反応が遅れることがある
- 授乳時間を記録する機能を使いこなせないという声もある
- 底面にマグネットでくっつけたリモコンが落ちやすいという口コミも
Umimile授乳ライトはタッチ操作なので、反応しにくい場合もあるようです。
また、無印のように充電台から持ち上げるだけで点灯する機能はありません。
おすすめポイント
- 授乳時間が自動記録されるので、毎回アプリや手書きする手間がはぶける
- リモコンつきで、はなれた場所からでもオンオフできる
- ワンタッチ操作でオンオフできて便利。時計も同時に確認できる
- 無印より価格はぐっと安く、機能は多いのでコスパ重視の方におすすめ
▼Umimileには、時計表示なしのシンプルな授乳ライトもあります。

ライトの上部をワンタッチするだけでオンオフできる、とてもシンプルな授乳ライトです。
底面には取っ手がついていて、さらにマグネット内蔵なので、ベビーワゴンや冷蔵庫などにペタッと貼り付けて使えるのも便利なポイント。
気になる点としては、充電中にライトをつけると全体が赤く光ること。
充電しながら使うには少し不便に感じるかもしれません。
ただし、赤い光は赤ちゃんが落ち着きやすく、寝付きに効果的といわれることもあるので、寝かしつけ目的ならむしろプラスに働くかもしれません。
デザインは、丸みをおびたフォルムでやさしい印象。
「時計表示や授乳時間の記録は必要ないから、もっとシンプルに使いたい」という方には、このタイプもおすすめです。
ベルモンド ララバイドリーム|ホワイトノイズつき授乳ライト
ホワイトノイズつき授乳ライトのなかで、無印に似ているのは、
ベルモンド「ララバイドリーム」。
タッチしてオンオフ操作する授乳ライトが多いですが、ララバイドリームはボタン操作なのが無印と同じでおすすめのポイント。
見た目もシンプルです。

ホワイトノイズとは、雨の音やテレビの砂嵐のように「ザーッ」と一定に流れる雑音のこと。
周囲の生活音や物音をやわらげてくれるため、赤ちゃんが眠りやすい環境を作ってくれます。
とくに、インターホンの音や上の子の声などで起きやすい赤ちゃんには効果的。
「胎内音」に近いリズムともいわれ、安心して眠りやすくなるのも特徴です。
特徴と基本スペック
- 24種類の音(胎内音6種・自然音・生活音など)で赤ちゃんの寝かしつけをサポート
- タイマー(30・60・90分)で自動オフ設定できる
- ナイトライト機能(電球色2色+7色のイルミネーション)、明るさは無段階調整
- 持ち運びに便利なリングフックつきでベビーカーやベビーベッドにも取り付け可能
- 赤ちゃんの泣き声に自動で反応する「音感知センサー」付き。
手がはなせない場面でも、音が自動再生されて便利。
わが家では、新生児の夜泣きが多かった時期から1歳すぎまで、ずっと「ホワイトノイズ」を流していました。
特に助かったのはお昼寝のとき。
生活音をかき消してくれるので、物音やインターホンで起きてしまうことがなくなったんです。
最初はスマホでホワイトノイズのYouTubeを流していましたが、寝かしつけの間ずっとスマホが使えないのは不便…。
そこで、専用のホワイトノイズマシンを持っておくのがおすすめです。
授乳ライトとしても使えれば、1台2役でさらに便利です。
無印ライトとの違いを表で比較
特徴 | 無印 授乳ライト | ベルモンド ララバイドリーム |
---|---|---|
機能 | 授乳ライトのみ | 授乳ライト+ホワイトノイズ |
カラー展開 | 1色 | 9色 |
サイズ | 幅11×高さ27.5cm | 幅10×高さ12cm |
重さ | 約485g | 約200g |
携帯性 | やや大きめ | 小さくて軽く旅行にも◎ |
価格(税込) | 7,990円 | 3,980円 |
授乳ライトとホワイトノイズの2つの機能が1つになっているので、旅行や帰省のときもこれ1つあれば寝かしつけ対策はばっちり。
サイズも重さも無印の半分以下で、持ち運びに便利です。
無印よりお手頃価格なのもうれしいポイントです。
気になるデメリットと口コミ
- リングがこわれやすそうと心配する声も
- 7色ライトは楽しいが、シンプルを求める人には派手に感じるかも
- 音量や光の調整が細かいぶん、操作に少し慣れが必要
リングフックは取り外しできるので、好きな場所にかけられて便利です。
ただ「プラスチックだから少しこわれやすそう」と心配する口コミもありました。
ライトは7色に切り替えられます。
わたしはあまり使わないかなと思いましたが、子どもは楽しんでくれそうです。
おすすめポイント
- 授乳ライトとホワイトノイズマシンが1台で完結して便利
- タッチではなく、確実に押せるボタン操作
- 多機能&安全素材で、出産祝いにもおすすめ
(赤ちゃんにやさしいBPAフリー素材使用・国際CE認証取得)
とくにうれしいのは「ボタン操作」なこと。
タッチ式は人気ですが、寝不足のときに感度が悪いとストレスのもとに…。
その点、ボタンなら確実にオンオフできるので安心です。
また、明るさは無段階調整が可能。
授乳だけでなくオムツ替えのときも手元がしっかり見えるので、「ちょっと暗くて困る…」ということがありません。
授乳ライトとホワイトノイズが一緒になっていて実用的、さらに赤ちゃんに安全な素材。
自宅用としても出産祝いとしても喜ばれるアイテムです。
ニトリ 停電時に光るLEDランタン|持ち上げるだけで点灯する
さいごに、ニトリの授乳ライトの中で、無印に似ている商品をご紹介します。
無印の授乳ライトでとくに気に入っている「充電台から持ち上げるだけで点灯する」という機能がある商品です。

特徴と基本スペック
- 充電台から持ち上げるだけで点灯する
- 明るさは無段階で調整できる
- 色は3色(電球色・昼白色・白色)から選べる
- コードレスで使える
無印ライトとの違いを表で比較
特徴 | 無印 授乳ライト | ニトリ LEDランタン |
---|---|---|
機能 | 授乳ライトのみ | 授乳ライトのみ |
明るさ調整 | 2段階 | 無段階で調整可能 |
サイズ | 幅11×高さ27.5cm | 幅11×高さ20.9cm |
重さ | 約485g | 約290g |
取っ手 | ひっかけ式 | 取り外しできる |
価格(税込) | 7,990円 | 3,990円 |
取っ手は無印のハンガーのようなひっかけ式とはちがってつながっているタイプですが、取り外しできるメリットもあります。
気になるデメリットと口コミ
- 上部を指3本で2回タッチしてオンオフするため、操作がやや面倒
タッチしてオンオフするのは便利そうに感じるいっぽうで、反応が悪いなどの声もあります。
ただ、慣れたら感覚で使えるので使いやすそうです。
おすすめポイント
- 充電台から持ち上げるだけで点灯でき、夜間授乳や災害時に便利
- 無印より価格が安く、コスパ重視の人におすすめ
- シンプルながら丸みのあるデザインでかわいい
ニトリのライトの最大の特徴は、充電台から持ち上げるだけで点灯する仕組み。
夜中に赤ちゃんが泣いて起きたときでも、あわてずサッと明かりをつけられます。
災害などの停電時にも役立つので、授乳ライトとしてだけでなく防災グッズとして備えておくのも安心です。
ニトリには授乳ライトとして使える商品が4種類ありますが、この「持ち上げるだけで点灯」するタイプは一つだけです。
▼ちなみに、ニトリのなかで見た目が無印にいちばん近いデザインはこちら。

光の色は電球色のみで、明るさ調整は3段階というのも、無印によく似ています。
ただ、「台から持ち上げるだけで点灯」機能がないため、今回は選びませんでした。
▼「無印とニトリの授乳ライトを比較」した記事も書いているので、気になる方はぜひあわせてご覧ください。
まとめ:無印の授乳ライト類似品3選を比較【表つき】
無印の授乳ライト(税込7,990円)はシンプルで人気ですが、
「もう少し安くて使いやすいものがほしい」という方に向けて、似ているライトを3つ紹介しました。
選んだ条件は次のとおりです。
- 無印より価格が安い
- 操作がシンプルでわかりやすい
- おしゃれでインテリアになじむデザイン
商品名 | 価格 | 特徴 | 無印とのちがい |
---|---|---|---|
Umimile 時計つき授乳ライト | 3,280円 | 授乳ライト+時計+リモコン+授乳記録 | ボタンではなくタッチ&リモコン操作 |
ベルモンド ララバイドリーム | 3,980円 | 授乳ライト+ホワイトノイズ+9色ライト | 機能が豊富なのにコンパクト&軽量 |
ニトリ LEDランタン | 3,990円 | 持ち上げるだけで点灯+ランタンとしても使える | 取っ手が取り外し式 |
- Umimile「時計つき授乳ライト」
時計や授乳記録もまとめて管理したい人
できるだけ小さく軽いライトがほしい人

- ベルモンド「ララバイドリーム」
ホワイトノイズで赤ちゃんの寝かしつけもサポートしたい人
カラーを選んで楽しみたい人

- ニトリ「LEDランタン」
授乳ライトだけでなく、非常時やアウトドアにも使いたい人


わたしが実際に選んだのは、
無印の授乳ライトです!
わが家では「シンプルさ」を優先して無印を購入しました。
寝ぼけていても迷わず操作できる安心感が気に入っています。

でも、おすすめなのは
Umimile時計つき授乳ライトです!
正直にいうと…
もし「これから買う人」にすすめるなら、わたしはUmimile 時計つき授乳ライトを選びます。

- 無印にはない「時計・授乳記録・リモコン機能」がある
- 無印より小さくて軽量で、持ち運びやすい
- 価格は無印の半額以下
授乳ライトとしての使いやすさはそのままに、便利機能がそろっているのに3,000円台。
コスパで考えるなら、今いちばんおすすめできるライトです。
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